Vino Nobile di Montepulciano(AMPHORA) 2019 プルニョーロジェンティーレ/コロリーノ/カナイオロ 赤

Vino Nobile di Montepulciano ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ赤
750ml

ブドウ品種：Sangiovese 85%・ Colorino, Canaiolo and Mammolo 15%

濃いルビーレッド色、森の果実の香り。ビロードの様な口当たり、調和の取れたフルボディ。オークの大樽で2年、ボトリング後6ヶ月。

イタリア・トスカーナ州モンテプルチアーノで最初に有機農法を導入した醸造家イル・コンベンティーノは、その名前のとおり、12世紀の修道院の建物で作られています。古くはエトルリア文明の栄えた土地でした。ワイン蔵にはエトルリア時代の墓穴があり、修道院時代には、チーズやワインの貯蔵庫に使われていたそうです。「土地の遺産を本来とは違う目的に活用するのがトスカーナ流」と言う、オーナー婦人カルロッタさん。「有機農法といっても、伝統に従ってワインを造っているだけ。この土地に古くからある品種のブドウを昔からの方法で栽培し、熟成させて出来たイル・コンヴェンティーノは、だから土地に根ざした味わいを表現しているの。」と言う。
2003年にイル・コンヴェンティーノのオーナーとなったアルベルト・ブリニ氏に、伝統的なワイン製法は、現在受け継がれている。イル・コンヴェンティーノのブドウ畑は、海抜300～350m、面積約10へクタール～12ヘクタール。ブドウ栽培に適した気候と風土に恵まれ、さらに有機農法により、生まれたイル・コンヴェンティーノは、土地への愛情が注がれたワインと言える。

2006年Slow Food Editore,Vinid`Italia2006受賞。2010年のレスプレッソでイタリア全土の最高得点の１人になりました。2011年ヴィニタリー金賞（Vino Nobile di Montepultiano Riserva 2006）、2013年ドイツのINTERNATIONAL WINEビオファッハ金賞受賞、2013年ガンベロロッソ３ビッキエーリ受賞（Vino Nobile di Montepultiano Riserva ）。Rosso di Montepulciano 2009とVino Nobile di Montepulciano 2007がDiploma Menzione Speciale を獲得。


プルニョーロジェンティーレ、コロリーノ、カナイオロの3つの品種をブレンドした赤ワイン、Vino Nobile di Montepulciano(AMPHORA) 2019。イタリアのトスカーナ地方で育ったブドウから作られた、深みのある味わいが特徴です。

このワインは、アンフォラと呼ばれる陶器製の樽で熟成させることによって、独特な風味と口当たりを生み出しています。アンフォラは木樽と異なり、酸化を防ぎながらもブドウ本来の特徴を引き出す効果があります。そのため、ワインの豊かな風味を存分に楽しむことができます。

また、Vino Nobile di Montepulcianoは、長い歴史と伝統を持つイタリアの名門ワイナリーが手掛ける逸品です。厳選されたブドウのみを使用し、丁寧な手間をかけて生み出されています。贈り物や特別なシーンにもおすすめの一本です。

Vino Nobile di Montepulciano(AMPHORA) 2019は、深く魅力的な色合いと、上品な香りが特徴です。豊かな果実味と滑らかな口当たりが広がり、上質な時間を演出してくれます。心を込めて造り出されたこのワインを、特別な日にふさわしいひとときにしてください。

ワイナリー名：IL CONVENTINO
生産国：イタリア
産地：
葡萄品種：プルニョーロジェンティーレ/コロリーノ/カナイオロ
ヴィンテージ：2019
アルコール度数：%
容量：750ml
タイプ：赤
備考：コルク
価格レンジ：5,000円〜9,999円

※未成年者の飲酒は法律で禁じられています。お酒は適量を守ってお楽しみください。

この商品をアプリで見る